PBSim Wiki †
プロ野球シミュレーションゲーム、PBSimのWikiです。
PBSimの特徴 †
- プレイヤーの役割
- プロ野球チームの監督として選手を起用し、シーズンを戦います。
- プロ野球チームのオーナーとして、選手や監督、コーチの人事、チームの経営も行います。
- ピッチャーやバッター等の選手としてのアクションの要素はありません。
- ゲームの進行
- ネットワークを介して他のユーザと対戦するマルチプレイヤーゲームです。
- 自動で進行します。放置型のゲームです。
- 選手の行動パターンを事前にスクリプトとして登録できます。
- 架空の野球世界
- 実在のプロ野球チームとは関係がありません。架空のリーグ、架空のチームです。
- プロ野球の1軍のチームだけでなく、2軍のチームや社会人チーム、大学チーム等も並行してそれぞれのシーズンを戦っています。
- リアリティの追求
- 選手や監督、コーチの能力を完全に把握することはできません。常に過大評価や過小評価が発生します。
- 優秀な監督やコーチ、スカウトはより正確に能力を見抜くことができます。
- 選手は基本的に短命です。長期間、現役を続けられる選手はわずかです。
- 優れた才能を持っていても、ケガでの長期離脱や引退といったリスクがあります。
- オープンソースソフトウェア
- ソースコードをLGPLで提供します。ライセンスに基づいた上で、自由に配布、改変ができます。
- ロジックとインタフェースの分離
- ゲームのロジック部分を、コマンドライン、GUI、Web等の各種インタフェースから利用できます。
PBSimのバリエーション †
- PBSimCmd
- コマンドラインベースのアプリケーションです。
- ソロプレイ専用です。
- 新機能の実験が主な用途です。
- PBSimDataHandler
- CSVやXML等から、PBSimのデータをインポートしたりエクスポートできるコマンドラインベースのツールです。
- PBSimWeb
- "Google App Engine for Java"上で動作するWebアプリケーションです。
- PBSimStat
- 野球の統計処理を行うJavaクラスライブラリです。ゲーム以外の用途にも活用できます。