Processing.jsの採用。

画像処理ライブラリの採用で試行錯誤してしまった。

PCでもモバイルでも利用することを考慮すると、ベクターグラフィックであるSVGを利用したい。

HTML5では、インラインSVGが利用できるので、普通のJavaScriptやjQueryからでも操作できるはずなのだが、どうもRailsのerbファイルからはうまくいかなかった。(普通にhtmlからならうまくいった。)

jQueryのSVGプラグインである jQuery SVG というのも試してみたのだが、Railsからロードする最中でエラーになってしまう。

SVGKit はSVGの描画だけならうまくいった。しかし一度生成したSVGをJavascriptから操作するということができない。
機能的にはできるのかもしれないのだが、ドキュメントとサンプルがあまり充実しておらず、ソースコードを読んでみても良くわからなかったので断念。

最終的に、Processing.js を採用することにした。
画像はSVG形式ではなくなってしまうけれどもまぁいいだろう。
描画した画像のJavaScriptからの操作も、下記のサイトを参考にしたらうまくいった。

Pomax’s guide to Processing.js
http://processingjs.org/articles/PomaxGuide.html

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